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| 知って得するわかめの謎 | |
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| Q1. | わかめは「海藻」ですか、それとも「海草」ですか? |
| A1. | もちろん、わかめは「海藻」です。「海藻」とは海に生息している藻類のことです。胞子によって子孫を増やし、食べられる種類の多いことが特徴です。ちなみに「海草」は植物。海中で花を咲かせたり、種子によって繁殖します。そして、食用にできないものがほとんどです。よく、「海草サラダ」などという風に“草”の字を使ったりしますが、厳密には「海藻サラダ」が正しいということです。 |
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| Q2. | 「生わかめ」と「ボイルわかめ」は別の商品ですか? |
| A2. | 通常、「生わかめ」という商品名で販売されているものは、ほとんどが湯通し塩蔵わかめです。一度湯通しして、塩をまぶしています。その証拠に鮮やかな緑色をしていませんか。もし、採れたてのままであれば、わかめは茶褐色のはずです。つまり、「生わかめ」=「ボイルわかめ」ということになります。 |
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| Q3. | カップ麺の中にあるわかめって、栄養あるんですか? |
| A3. | カップ麺のわかめは天然のわかめを干したものを主に使用しています。ですから、天然の乾燥わかめと栄養価は同じなのです |
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| Q4. | わかめの上手な選び方ってありますか? |
| A4. |
湯通し塩蔵わかめの場合、購入の際に注意していただきたいのは塩分表示です。じつは、日本農林規格では、湯通し塩蔵わかめの塩の混入率を40%以下と定めています。この規格を順守している商品には、塩分表示の替わりにパッケージにはJASマークが付いているので安心です。それ以上混入した場合は、必ず塩分表示をおこなうよう加工業者に指導しています。農水省では、極端な塩増しを規制するためこの規格を設けたわけですが、あまり効果はなく、塩分表示よりも塩の混入率の多い商品が世の中にはけっこう出回っています。 また、湯通し塩蔵わかめの原料となっているわかめの生産地を、大きく分けると国産と韓国・中国産とに分かれます。さらに国産は三陸産と鳴戸産に分かれますが、パッケージに表示をしてなければ原料がどこの産出なのか、穴が開くくらい見つめたって見分けはつきません。 しかも、原料の価格は(年度によって変わりますが)三陸産の一等品を100とすると、やや肉の薄い鳴戸産がおよそ80、韓国・中国産が65とけっこうな開きがあるのです。仮に韓国・中国産を原料とした湯通し塩蔵わかめを、三陸産の湯通し塩蔵わかめの価格で販売していたとしても、私たち消費者は何も知らずに三陸産だと信じ込んで購入してしまうケースもあり得るということです。 ですから、「わかめなんて、どれもいっしょ」などと軽く扱わず、購入するたびに品質・味、メーカー・業者、価格、量、塩分などをチェックして記憶にとどめ、納得のいくわかめを見つけ出してほしいと思います。面倒かも知れませんが、そうしないと「高いお金を払って、わかめを買ったのか、塩を買ったのかわからない」、「三陸産だって言うから、高いお金を出したのに」なんてことにもなりかねませんからね。 |
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| Q5. | わかめの上手な使い方と保存法を教えてください。 |
| A5. |
カットわかめはもちろんのこと、湯通し塩蔵わかめも水にさらせば、想像以上に大きくなるものです。ですから、その日の料理に必要な分だけを切り、洗って使うというやり方が一番だと思います。残りはそのままパッケージに戻しておきましょう。やはり、購入した状態のままが、日持ちもよく、品質の劣化も遅いといえます。 うっかりして、わかめを余分に洗ってしまった場合は、ラップに包み、冷凍保存しておきましょう。戻す際は水洗いや湯通しをせず、冷凍室から冷蔵庫に移し、時間をかけて解凍すれば、歯ごたえや風味を損なうこともなく使用できるはずです。 |
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| Q6. | わかめを食べると髪の毛が増えるというのは本当ですか? |
| A6. | 結論から言うと、特に科学的な根拠がないので、迷信と言わざるを得ません。わかめばかり食べていても、髪の毛が増えるということはありません。髪の毛自体は、ケラチンというたんぱくでできていますから、やはりたんぱく質を十分に含んだバランスの良い食事が、髪の毛にはいいようです。 |
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