2017年06月21日掲載
真崎わかめの原料となる養殖わかめと同じ養殖施設に垂下されている養殖コンブの収穫が始まりました
塩蔵ワカメと同じような、食べる「ボイルコンブ」は、まだ十分に成長しきらないうちに収穫してボイル塩蔵加工されますが、出しコンブやとろろ昆布に使われる乾コンブは十分に身入りして葉が厚くなり真っ黒になったものを収穫します
夜明け頃に収穫して漁港へ運び、専用の洗浄機で十分に洗浄した後、葉の薄い部分や枯れた部分を切り取って、コンブ専用の乾燥室で乾燥されます
この間、地べたに置かれることがないため、非常に衛生的です